ヒルクライムレースに向けた考察。
【軽量化】
金でタイムを稼げるのであれば、買いたいところだが・・・
コース・自身の体重・出力等にもよるが、1時間のレースだと、1kgの軽量化で縮まるのは30秒程度?
(参考:科学的ヒルクライムトレーニング)
ということを言い聞かせ、物欲をセーブ。
それでも気になる軽量化。少し考察。
・コンポーネントの変更(105→Dura Ace)
いつかは変えたい。300gくらいは軽くなる。
・ホイールの変更(BoraOne→?)
BoraOneは十分に軽い(前後で1350g)が、回転体としてはリム重量が重要とか。
ちなみにホイールの軽量化は100gで車体1kgに相当するほど効果がでるとか。
・ペダル(105→カーボン製)
回転体としては、ペダルも重要。
PD-5700がカタログ値322gなので、上位モデルorLOOK等への変更で60gは軽くなる。
コンポの変更より費用対効果は大きそうな印象・・・
いや、微々たる差か。思考がおかしくなっている。いかんいかん。
・・・と言いつつ、我慢できずにチャリショップでダッシュ!
アルテグラのカーボン製を購入。笑。
・サドル
既にそこそこ軽いもの(SanMarco Aspide:164g)が付いていることもあり、
重量より座り心地重視で、変更なし。むしろ重くてもより良いサドルが欲しい。
・その他
ブレーキ、ステム、ハンドル、しまいにはクイックレバーなんかも軽量パーツがあるが、
このあたりは、その他のレースへの汎用性と信頼性を重視して、特にこだわらない。
・ウェア類
実は結構効くと思う。当日寒くない範囲で軽量化しよう。
・ヘルメット
こちらも結構重要。首の疲れにも関係するし。
メインで使っているKASK mojitoが220g。
ヒルクライム用(&ユニフォームに合わせるため)のOGK MOSTROが180g(実測)。
下手なヘルメットより100g位は軽い計算になる。
・ボトル
さて主題。これが気になってBlogを書きたかった。
ボトルケージを高いお金を払って、カーボンにする人も多いが、
そのボトルに注目している人は少ないのでは・・・
<ボトルケージ:グラスファイバー40g程度→カーボン30g程度(その差10g程度!?)>
メーカーや製品によっても異なるが、最大でも20g程度の差かと。
一方、ボトル
<ボトル:POLAR(24oz)151g → POLAR(20oz)128g → なんかのオマケのシンプルなボトル75g>
軽い!POLARの保冷ボトル大きいものの半分!75gの軽量化。
一番安価で軽量化できるものではないかと思う。少なくともボトル2本持ちはNGかな。
・時計
サイコンと心拍計が別なので、2個持ち。
実際時計でケイデンスも速度も出るので、サイコンは不要だが、
パッと見た時に、速度・ケイデンス・距離・クロノ・心拍数がわかると嬉しい。
ということで、これは外さずに。時計100g程度は我慢。
【ポジション・セッティング】
・ハンドル高さ
空気抵抗が関係なくなるから、空気を取り入れやすくするためにハンドルは高め!?
坂道はハンドルが近く感じ、ハンドルを引いてペダリングするためにハンドルは低め!?
諸説あるので、いつも通りの高さで良いかと・・・。
・ギヤ比
脚力とコース次第でしょうが、自分は陸上中距離出身のクルクル回したい人なので、
コンパクト×後ろは最大28Tというセッティングで。
(陸上ではピッチよりストライド走法だったんだけどなぁ)
・・・ということで、ヒルクライム用に変更した箇所は、
・リアマウントボトルケージ→普通のボトルケージ(ELITE CUSTOM RACE)
・ノーマルチェーンリング(Q-rings)→コンパクト(Q-rings)
・スプロケ12-25T→11-28T
・KASKヘルメット→OGKヘルメット
・ペダル105→アルテグラ(カーボン製):急遽
明日はシャカリキ登るぞー!!