UNISEC10周年記念イベント

心に残った言葉のメモ。

・UNISECの今後は自分たちが決めていく。
今後第二世代へ。OBOGが引っ張っていけるように。

・UNISECで学べることは「厳しさ」、人間の評価には情が入るが、ロケット衛星は厳しい。
ダメならダメ、頑張ったから上手くいくわけではない。

・ARLISS経験者と、未経験者の差は大きい

・何かやるときは1本に絞らず、2つ突き進めよ。2つのものの見方ができるよう。

・PMはスケジュール管理etcではなく、人の気持ちを作ることが一番大切。
絶対に成功させるという気持ちを作ることができれば後は勝手に動く。

・国際連携力は英語だけではない、複数の立場から考えられる力が大事。
ここで交渉力に差が出る。

・会社で必要なのは「技術を伸ばす人」と「新しいことをやる人」
学生時代に中心にいないとダメ、フォロワーは新しいことをやる経験にならない

・白紙から新しいことをやる経験は学生でしかできない

・学生と産業界etcの交流をもっと盛んに。
インターンや社会人がUNISECの大学へプロジェクトを経験するような仕組みが必要

・無知だったからこそ進むしかなかった、イノベーションは無知から
無知であることに謙虚で、無知であることを理詰めで補った

・UNISECでもっとイノベーションを。現役+OBで。

・宇宙の裾野が広がると、就職先として宇宙以外に行く人も出てきて、サポータが増える

・開発をしていないと勘が鈍る、会社としても懸念

・少ない予算・少ないリソースで物事を達成できる人材がUNISECでは育つ。
UNISECにお金を付けることで、結果的にトータルで日本の宇宙開発予算を減らせる?
(同じ予算で、より多くのミッションを実現できる?)

・メーカにとって、どうシステムエンジニアを育てるかは課題

・UNISEC加盟団体は複数の専門を持っていて、
戦略的に複数大学の得意分野を束ねられるようなことに期待

・新しいプロジェクトを作り続けよ

・UNISECとして、海外のキャパビルに役立っていることは確かだが、
はたしてそれはUNISECの本質なのか

 

 

CのLをTするP

 

学生最後の春休み3週間@和歌山での生活。
まえがき
 世の中の「大人」という生物は、二種類の言語を話すみたいだが、
 自分はまだ学生のため、一種類の“タテマエ”という言葉をうまく話せない。
 だから、“ホンネ”という言葉で記することにする。
楽しかった。
そして、学んだ。
ありがとう。
最初は、そりゃあんまり乗り気じゃなかった。
最後の春休み。海外だって行きたいし、もっと遊びたい。
けど、それ以上の経験と繋がりを得たんじゃないかと思う。
自慢にも何にもなんないけど、三単現のsを大学に入って、
塾講師をやるときに初めて知るくらい英語は苦手で、全くしゃべれない。
けど、それでも、
毎日笑顔で迎えてくれて、一緒に朝御飯食べて、昼も一緒に食べて、
居酒屋に行って、カラオケして、メイドの説明をして、
工作室で手伝って、アルゴリズムを考えて、一緒に階段から実験した。
(その風景はどこでも一緒なんだなと思った。)
2週目には、先生がいなくなって、全部任されちゃったりもした。
意識してないのに口内炎がひどくなったりもした。
けど、それでも、
みんなが自分を信じてくれて、乗り越えることができた。
TAなんて名ばかりで
きっと教えたことより、学んだことの方が多い。
けど、それでも、
みんな「ゆーや」「ゆーや」呼んでくれた。
とても嬉しかったし。とても感謝しています。
今、もっともっと頑張らなきゃいけないと思えるのは、みなさんのお陰です。
まだまだ話したかった深い議論や、
バッティングセンターに行く約束は、
またいつか会う日に。
こんな機会を与えてくれた先生方にも感謝します。
打ち上げできなかったのは残念だけど、
いつかネバダでも、ハワイでも、そっちでやりましょう。
それこそ、世界大会。
みんなに言われた通り、将来の日本の宇宙飛行士になるために。
技術も。論理も。英語も。
さ、頑張りますか。

UNISEC卒業パーティ

つむ・ぐ【紡ぐ】
[動ガ五(四)]《名詞「つむ(錘)」の動詞化》
綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、縒(よ)りをかけて糸にする。


一年間活動をした成果を定量的に測ることは難しいけど、
自分の考えを、思いを、夢を、
受け継いでくれる人ができたことはこの上ない喜びである。

意志を紡ぎ、時代を紡いでいくの哉。

SDF交流会

 
2011/01/23
『新しい視点を得よう。(SDFと考える日本の宇宙開発)』
・・・あれ、「~宇宙戦略」ってタイトルを見た気も。気のせいか。
前々からSDF交流会とは何かしたいと思っていて、実現した企画。
キッカケだけ作って、実現してもらった企画。
(新UNISON代表、SDFの皆さまありがとうございます!)
久々に企画側でないイベントとして、
気持ち的に楽で、話し合いに集中できた!
思ったこと・気づいたこと・身についたことなど色々memo。
■UNISECは衛星・ロケットにこだわり過ぎか。
■(外的環境により、やりたいことが阻害される可能性もある。)
■ハッピーとは、「やりたいと思ったことをいつでもやれること」?
■宇宙に行く理由は、海外に行く理由と対して変わらないのでは?
■日本は楽しさ追求が苦手。頑張っていることに美意識。
■宇宙に常時、人がいる意味はないかも。
■人間は「無いものねだり」。その性質を逆手にとる仕組みはありか。
■一人っ子政策の逆政策?
■企画者が考えていること、伝えたいことの半分くらいしか出てこなくて、
 そのうちの半分くらいしか相手には伝わらない。気がする。
■ママチャリの食いつきは良い。世界を変えるのはやはりスポーツ!?
考えることはやめちゃいけないな、と再確認。
よし、人生もっともっともっっっっっと楽しんでいこう!

UNISEC WORKSHOP2010

 
UNISEC WORKSHOP 2010
12/11,12 at Kagawa University
「目的」は人それぞれで、その目的に対する「手段」もまた然り。
これに対し自分が行って来たことは「環境」を整えること。
さて、一年弱動いてきて、次を考えるとき。
「環境」を整えるだけでいいのか、「目的」を定めるべきか。
memo for FB
・伝えたいことは、言い過ぎても言い過ぎることはない
・目的を共有・強制せずとも、それぞれ目的を見出し活動をすれば可
・表に出てくる成果の裏には、その何十倍もの努力
・交流という言葉では片付けられない、交流の方法論が存在
・外部への広報活動には賛否あるとして、内部への広報は必須

交流会@宇科連

静岡で全国各地の人と交流
先生・OBの方を含め、今後の体制についての議論をしたりと、
非常に有意義な時間を過ごした

ukaren_koryukai
“つながり”は大事だけど、
ただ楽しいだけで終わってはいけない。
日々考え、自己点検。

UOBC報告会

回路設計について褒められたのは嬉しかったけど、
ソフトもハードも技術レベルがまだまだ。
もっと勉強をしなきゃならない。
やる気あるたくさんの同志と知り合えた。
これ以上の「成果」はない。

能代宇宙イベント

第6回能代宇宙イベント
年々規模が大きくなり、参加者・参加団体が増加傾向
今年から、缶ロケを始めて、ロケットとのBBQを行い、
例年通り、腕立てをして、暴れて片付けて
 変わらぬ伝統と、新しい取り組み
先代学生理事が教員となり、運営と行う・・・
少しずつ少しずつ、UNISEC世代が拡大していく